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Ptengine InsightとExperienceのタグの統合により、もしお客様はInsightからExperienceへプロジェクトを接続し、且つウェブサイト上に既にInsightタグが設定されていれば、そのタグでExperienceも問題なくご利用頂けるようになりました。 なおExperienceのインライン編集機能をご利用する場合は、Insightタグですとフラッシュが発生するため、必ずPTタグを<head>内に手動で貼り付けるように調整してください。
まとめ インライン編集利用しない → Insightタグで十分、タグ設置対応必要なし インライン編集利用 → Insightタグを外し、PTタグを手動で<head>内に設置
イメージとして
Ptengine Insightタグが設置されていなく、いわゆるPtengine InsightもExperienceもご利用頂いていない新規ユーザーの場合は、PTタグをページソースの<head> 内に設置してください。なおインライン編集機能をご利用する場合は必ず手動で設置してください。
まとめ インライン編集利用しない → PTタグを<head> 内に設置(GTMも手動もOK) インライン編集利用 → PTタグを<head> 内に手動で設置
その前に Ptengine InsightからExperienceへ連携した場合(つまりInsightからExperienceへ接続したプロジェクトでsidが同一)、計測用の基本タグが同じものとなっているため、計測といくつか機能が特別で利用できます。大きくは4つ機能あります。
1.基本タグ一つのみ設定することでInsightもExperienceも計測されます。 2.イベントの統合で、どちら一つでイベント設定すれば両方計測されます。 3.ヒートマップ機能を利用できます。 4.クロスドメイン機能を利用できます。
注:sidとはプロジェクトの識別IDであり、プロジェクト毎に異なります。具体的に以下のように確認できます。
Note: 以下機能の利用前提として、必ずPtengine InsightからExperienceへプロジェクトを接続されていて、sidが一致していることです。もし利用できない場合は、まずInsightとExperienceの該当sidが一致しているかどうかを確認しましょう。
Warning: Ptengineタグの統一により、InsightタグかPTタグか一つが設定されていれば(同じプロジェクトでsidが一致していることが前提)両方で計測されるため、PV数やUU数上限にご注意ください。 なおInsightで計測せずExperienceのみで計測したい場合、Experienceで新規プロジェクトを作成し該当プロジェクトの最新タグを設置してください。
Ptengineイベントの統一により、InsightとExperienceのどちらか一つでイベントを設定すると、両方プロジェクト内で計測されるため、イベント上限数に影響しないよう、同じイベントは二重設定しないでください。
お勧めの利用方法: カスタムディメンションをご利用したい場合、Ptengine Experienceの手動イベントを設定してください。設定方法はこちら ビジュアルイベントをご利用したい場合、Ptengine Insightでビジュアルイベントを設定してください。設定方法はこちら
InsightからExperienceへプロジェクトを接続するとExperienceで作成したキャンペーンのヒートマップ機能は利用でき、パターン別のヒートマップが見れるようになります。詳しい機能の紹介はこちら
InsightからExperienceへ接続されたプロジェクトでは、クロスドメイン計測が実現できるようになります。「データ管理」>>「トラッキングタグ取得」のスイッチをONにすることで、クロスドメインの計測が自動設定されます。詳しい機能の紹介はこちら
どのタグが正しいのかを判断する方法 計測したいプロジェクトに入り、「データ管理」>>「トラッキングタグ取得」で基本タグを確認し、sidが一致しているものが正しいタグです。具体的なチェック方法はこちら
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