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本記事では、コードモードでリダイレクトテストを実装する方法をご紹介します。
Note: 現在は、ノーコードでリダイレクトテストを設定できますので、原則そちらの利用を推奨します。ご利用には、2021年12月に公開したPtengine Experience 2.0以降のバージョンのご利用が必要ですので、バージョンアップ前のお客様は別途お問い合わせください。
コードを用いた設定をする際は、以下 3 点を必ずご確認ください。 ・リダイレクトの際のチラつき軽減のため、基本タグを必ずサイトソースの<head>内に直貼りしてください。 ・ユーザーの流入時に付与されていたパラメータはリダイレクト先にも引き継ぐことができます。詳しくはこちらをご確認ください。 ・リダイレクト先のURLが、 体験設定の「ページ条件」の配信範囲から除外されるように設定してください。配信範囲に含まれてしまうと、リダイレクトが繰り返され無限ループしてしまいます。
以下はhttps://help.ptengine.jp/へリダイレクトさせる例です。
location.href.indexOf('ptengine_engage_editor_token') === -1 && (location.href = "https://help.ptengine.jp/");
Note:ネット環境などの原因により、リダイレクト前のページで基本タグの発火が間に合わず、そのままリダイレクト先へ遷移するケースがあり最終的なテストパターンの表示回数に影響が出る場合があります。対策としては、コードモード内にリダイレクトページ表示を遅らせる指令を追加することで一定の改善が見込めます。以下のコード例は50ms(ミリ秒=1/1000秒)の表示を遅らせる指令を行っている例です。お客様の状況に応じて調整することが可能です。
setTimeout(function() { if (location.href.indexOf('ptengine_engage_editor_token') === -1) { location.href = "https://help.ptengine.jp/" } }, 50);
またコントロールグループを追加した後、デバイスを指定したい場合は、以下画像のように「訪問時条件」>>「端末の種類」でデバイスを指定してください。
ユーザーの流入時に付与されていたパラメータはリダイレクト先にも引き継ぐことも可能です。対応方法は基本上記とわかりませんが、タグだけを以下へ差し替えてください。またURLのところも忘れずに実際のURLへ変更してください。
setTimeout(function() { if (location.href.indexOf('ptengine_engage_editor_token') === -1) { location.href = ("URL"+location.search) } }, 50);
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