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この記事では、ヒートマップのページ保存機能についてご紹介します。
ページ保存機能は、ページ構成ファイルを保存することで、ページ改修前と後のページをヒートマップで比較できるようにする機能です。
Ptengineのヒートマップは、ページが改修されたり(同じURLで全く別の新しいデザインになる)、削除または非公開になることで、ページにアクセスできなくなると、そのページのヒートマップを見ることができません。そのため、ページ保存機能では、ページ構成ファイルをサーバーに保存し、いつでも呼び出せるようにしています。これにより、ページ改修などでページ内容が変更されても、保存したページを呼び出してそこに該当期間の訪問者データを重ねれば、ヒートマップが描写できるという仕様になっています。
Warning:ページ保存は、必ずページの改修を行う前に行う必要があります。もしページを保存し忘れたり、保存に失敗していたりした場合は、過去バージョンのページのHTMLファイルがあれば復元することが可能ですが、技術対応になりますため、チャットサポートよりご相談ください。
保存したページは、プルダウンから保存したページ名をクリックすることで確認できます。 保存したページを分析する際は、データ期間を必ず対象の過去の日付にしてください。
Note:例えば11月11日から11月17日までに公開していたページを保存した場合、期間選択も同じ11月11日〜11月17日を選択する必要があります。
プロジェクト名横の「歯車アイコン」⇨「ヒートマップ設定」⇨「保存ページの管理」にて、ページ保存の一覧を確認できます。
①保存が失敗する可能性 複雑な構成のページは、過去ヒートマップを保存する時に 10 分以上かかることがございます。この場合は過去ヒートマップの保存が失敗する可能性が高いです。このような場合はこの保存したバージョンを削除し、もう一度保存することを推奨します。
②完全に保存できない場合 保存したウェブサイトの画像などのソースがうまく保存されない場合、ページ構成が変形する可能性がございます。サイトのWebサーバーがSSL証明書を利用している場合、ファイルがうまく保存できない可能性がございますので、保存したページに異変がある場合は弊社までご連絡ください。
③対応不可ファイル 画像やCSS、jsを絶対パスや相対パスで紐づけていた場合、画像やCSS、js自体のファイルは保存されません。パスの先のファイルが削除された段階で、保存ページで描写できなくなります。
上記のような関連ファイルを別の外部サーバーから引用している場合、それらは保存できないケースがあります。
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