キャンペーンレポート-リスト編

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Warning:こちらの記事では、2021年12月まで提供していた旧バージョンの Experience におけるキャンペーンレポート(リスト編)の見方をご説明します。それ以降に提供している Experience 2.0 をご利用のお客様は、こちらの記事をご確認ください。

ユーザーにパーソナライズされたキャンペーン内容を実施しデータが溜まりましたら、早速キャンペーンレポートで結果を確認し、パフォーマンスを検証しましょう、更にレポートから次のアクションに繋がるインサイトを得ることも可能です。
本文書ではキャンペーンレポートにおける「リスト篇」を紹介したいと思います。

入り口 #

Ptengine Experience管理画面の「パーソナライゼーション」からキャンペーンリスト画面に入れます。

構成 #

キャンペーンリスト画面は大きく「トップバー」、「タイトルバー」と「キャンペーン詳細リスト」三つの部分からとなっています。

トップバー

トップバーには、「検索欄」、「配信状況フィルター」、「リスト出力」と「列のカスタマイズ」などの機能があります。

  • 1検索欄
    検索欄ではキャンペーン名でリストから確認したいキャンペーンを素早く検索することができます。
  • 2配信状況フィルター
    「配信中」、「予約中」、「停止中」、「下書き」もしくは「全て」でフィルターかけ、ステータス別でキャンペーンを検索できます。

    配信中:公開されているキャンペーンが配信中状態になります。キャンペーン作成完了後、「配信」ボタンから保存してください。
    予約中:公開スケジュールを予約しているキャンペーンが予約中状態になります。キャン作成する際にスケジュール設定で時間を予約すると、「配信」ボタンが「配信予約」へ変更されるため、そちらより保存してください。
    停止中:公開中のキャンペーンを停止した場合、キャンペーンが停止中状態になります。
    下書き:過去公開したことの無いキャンペーンが下書き状態になります。キャンペーン作成完了後、「下書き保存」ボタンから保存してください。

  • 3リスト出力
    管理画面から確認できるだけではなく、リスト出力機能からレポートをアウトプットし、オフラインでも色々確認することが可能です。
  • 4列をカスタマイズ
    キャンペーンレポートでデフォルトで確認できる項目としては、「キャンペーン名、表示、クリック、フォーム送信、ゴール」があり、更に「列をカスタマイズ」機能で「取り消し、平均訪問時間、直帰率、平均ページビュー数、作成日、作成者、最終更新時間、最終更新者、最終配信期間」の項目をお客様のニーズに応じて追加できるようになっています。各項目の詳細定義は次の部分で紹介します。

    Note:キャンペーン名はデフォルトで選択されていて、非表示にすることはできないためご注意ください。

タイトルバー

カスタマイズされた列がタイトルバーで表示されます。キャンペーン名が固定されていて、左右へスクロースすることで詳細データを確認することができます。各項目の右にある疑問符にカーソルを合わせると、項目の定義が表示されます。更に三角のマークで並び順も調整することが可能です。

各項目の定義:

キャンペーン詳細リスト

キャンペーン詳細リストでは、一つ一つのキャンペーンにおける配信状況(配信の形式、デバイスとパターン数含め)、クイック操作、各項目の詳細データがあります。

  • 1複数パターンの管理とプレビュー機能
    複数パターン入っている場合、「展開」「折りたたみ」でパターン別の詳細データを確認でき、また各パターンのクリエイティブを「プレビュー」機能から簡単に見ることが確認できます。
  • 2配信状況
    まずはキャンペーンの横あるInformationアインコンからキャンペーン内の「ゴール、対象ユーザー(ユーザーグループと訪問時の条件)、ページ条件とスケジュール」などの設定条件が記載されています。
    また配信中か、停止中もしくは下書きなどのステータスが表示され、ポップアップか、固定バーやインラインなのかキャンペーンの形式も明記されています。更にどのデバイスで設定されているかも明記され、キャンペーンの編集に入らず一目瞭然で確認できます。

    Informationアイコン:
    その他配信状況:

    Note:複数パターンの場合は「展開」ボタンをクリックすると、パターン別の画像も確認でき、「折りたたみ」で全てを折りたたむことができます。

  • 3詳細データ
    キャンペーンの配信状況を確認完了後、横へスクロールするとキャンペーンの項目別のデータを確認できます。更に複数パターン入っているキャンペーンですとパターン別のデータも把握できるので、それぞれのパフォーマンスを検証しましょう。
  • 4クイック操作
    イック操作には停止、配信、編集とコピーの作成、削除とヒートマップ機能の操作機能があります。ヒートマップ機能で素早くInsightと連携しヒートマップを確認できます(詳しい機能の紹介はこちらへ)。

    Note:停止、配信、編集とコピーの作成、削除権限は管理者と作成者のみに限ってあり、閲覧者では権限ありません;ヒートマップ権限は同プロジェクトでInsightもご利用している場合限ってあります。


    またキャンペーンリストの特定のキャンペーンの更なる詳しいデータを確認したい場合、特定キャンペーンをクリックすると詳細レポートページに入って確認することができます。

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