Optimizely X設定

※Optimizely XとPtengineの連携は、2023/5/24以前に作成されたプロジェクトでは、サポートしていません。ご不明点などがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Optimizely X と Ptengine の連携方法をご案内いたします。
下記の設定を行うことで、Optimizely X で実施した実験の対象ページのヒートマップをPtengine上でパターンごとに確認することができます。

Note:コードを設置する時、Optimizely XのコードをPtengineの前に置いてください。(つまりブラウザーでOptimizely XのコードがPtengineのコードより先にローディングされなければいけない)

まずPtengineで「設定」 >> 「ヒートマップ」 >> 「ABテスト」に入り、Optimizely Xをオンにしてください。

次に下記の手順に沿って設置してください。

ログイン

Optimizely X にログインします

スニペットコードの設定 (Snippet Settings)

  • 1 Optimizely Xの左メニューから 〔Settings〕 を選択し、上部のタブから〔Implementation〕 を選択してください。

  • 2 〔Snippet Settings〕の Privacy から 「Mask descriptive names in project code and third-party integrations」のチェックを外してください。(訳:プロジェクトコードとサードパーティの統合の説明的な名前をマスクする)
  • 3 〔Snippet Settings〕の Privacy から「Disable the force variation parameter」のチェックを外し、(訳:強制バリエーションパラメーターを無効にする)「Allow anyone to view draft or paused experiments by appending the query parameter optimizely_token=PUBLIC (Optimizely X only)」にチェックを入れてください。(訳:クエリーパラメーター optimizely_token=PUBLIC を追加することにより、誰でもドラフトや休止中の実験を表示することを許可する)

  • 4 〔Snippet Settings〕の Privacy のチェックが正しく入っているのかお確かめの上、画面の右下にある〔Save〕ボタンをクリックし、設定を保存してください。

新規実験の作成 (Create New A/B Test)

A/Bテストを行うページを 「実験(Experiments)」 として作成/登録します。

  • 1 Optimizely Xの左メニューから 〔Experiments〕 を選択します。〔Create New…〕 のプルダウンメニューから 〔New A/B Test〕を選択してください。

  • 2 Optimizely X 新規 Experiments 〔New A/B Test〕の作成画面が表示されます。
    • Name(実験名)
    • Targeting欄のURL(実験対象ページのURL)を入力します。


    その後 〔Create Experiment〕ボタンをクリックし、作成を完了してください。

  • 3 作成した実験名は 〔Experiments〕 Overviewの一覧から確認できます。

  • 4 〔Experiments〕のOverviewから実験名を選択し、実験詳細の画面を開き、 左メニューの 〔Variation〕 を選択していただくと、〔Variation〕 画面にて各実験パータンごとに編集ができます。

Ptengine計測用URLの設定 (URL Targeting)

Ptengineにヒートマップ作成のためのデータを送信するためには、以下の手順でPtengineのURLを、実験対象ページとして追加設定を行う必要があります。

  • 1〔Experiments〕のOverviewから PtengineヒートマップでA/Bテストしたい実験名を選択し、左メニューから 〔URL Targeting〕 を選択します

  • 2 Optimizely X URL Targetingの Page Settings Conditions から 実験ページURLの右側にある 〔 + 〕 ボタンをクリックします。
    その後、追加するURLの条件を下記の通りに指定してください。

    • URL :ptengine.jp
    • Match Type :Substring Match


    右下にある〔Save〕ボタンをクリックし、設定を保存してください。

  • 3 以上、Optimizely X の設定は完了です。

Optimizely Xの他、私たちはGoogleOptimizeOptimizelyの設定方法を紹介いたしました。ご覧いただければ幸いです。

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