ウェブビューとは

ウェブビューとは #

ウェブビューとは、ヒートマップをウェブコンテンツとして閲覧できる仕様です。Ptengineのヒートマップはウェブビューを採用することで、多様なページ構成に柔軟に対応し、Ptengine Experienceを筆頭とした様々なモジュールとの連携および機能の拡張を実現しています。

※2023/5/24以前に作成されたプロジェクトでは、管理画面内に組み込まれた旧式のヒートマップを提供しています。今後は順次、管理画面ヒートマップの提供を終了させていただく予定です。ご不明な点やご心配な点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ウェブビューのメリット

  • 1ユーザーと同じ目線で分析できる
    ウェブビューは、実際のユーザーと同じ目線でWebページをヒートマップで確認することができるため、ユーザーのニーズや興味関心をより直感的に把握しやすいです。
  • 2充実した機能
    最大6ページまで比較可能な比較機能や、シェアURLを発行し、組織・チーム内で分析結果を共有したり、スマートフォンからヒートマップ確認するのに適しています。

Note:快適な利用体験のため、Ptengine拡張機能のインストールがお済みでない場合はインストールの上、ウェブビューをご利用ください。

ウェブビューと管理画面ヒートマップの比較 #

ウェブビューと管理画面ヒートマップはどちらもダイナミックヒートマップの技術を採用していますが、ウェブビューはより効率的かつ効果的な分析を実現するために新たに開発されたものです。現在は、ウェブビューの利用を推奨しています。

※管理画面ヒートマップとは、2023/5/24以前に作成されたプロジェクトで提供している、管理画面内に組み込まれた旧式のヒートマップのことを指します。

      ウェブビュー (推奨)    管理画面  
開発方針 ◎ 新に開発され、継続的にアップデートされている ◯ (Ptengineのクラシックな機能)
ダイナミックヒートマップ ◎ (実際のWebページの操作と同様にヒートマップを確認できます ) ◯ (インタラクティブモードは無し)
ページの互換性 ◎ (ほとんどのケースで互換性があり、クロームプラグインを使用するとさらに効果的です。詳細
比較機能 ◎ (最大6ページの比較、およびA/Bテストの比較に対応) ◯ (最大2ページの比較)
ページ保存 ◎ (保存後の確認が可能)
クリックの要素分析 ◎ (要素ごとのクリック数やクリック割合、流入元データなどを確認可能。詳細はこちら) ◯ (要素ごとの詳細データは確認不可)
URLから直接ヒートマップを起動 ◎ (Ptengine Assistantのインストールが必要) ×

Note:ウェブビューはURL に Ptengine のパラメータ(?ptengine_heatmap_token=)がついた状態で立ち上がります。そのため、閲覧時点でPtengineのタグが対象ページに正常に設置されている必要がありますのでご注意ください。

お知らせ:ベータ版トライアルを募集中!
・クリックの要素分析にて、「コンバージョン貢献度」を表示可能です。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

ヒートマップデータの活用方法 #

「施策する」ボタンまたは、「要素を編集する」からは、ページ編集、ポップアップの追加、A/Bテストの実行などのページ改善施策を素早く実行することができます。こちらのケーススタディも参考に、ヒートマップからネクストアクションを立てていきましょう!

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