カスタムチャネル設定

カスタムチャネルでは、特定のパラメータがついた流入について、自由に流入元を定義することができます。外部のツールによって別のパラメータが既についている場合など、その文字列を利用して流入元をカスタマイズしましょう。

  • 1 キャンペーン:utmパラメータの付与によって識別します。
  • 2 検索エンジン:検索エンジンのディクショナリーを通して識別します。
  • 3 参照サイト:referreを通してドメインを識別します。
  • 4 ノーリファラー:いずれにも該当しない場合。

Note:
1回の訪問では、マッチンググループの優先度に従って、1つのチャネルグループにしか分類できず、マッチングが成功すれば分類されます。 デフォルトのチャネルグループによってカバーされないトラフィックであれば、Ptengine はそれを「ノーリファラー」として分類します。「カスタムチャネル設定」を利用してチャネルグループのルールをカスタムで補足することができます。

カスタムチャネル設定 #

Ptengineで流入元は下記五つあります。

ノーリファラー:その名称がdirectで、変更できません。

検索エンジン:流入は検索エンジンと設定されたら、条件に当たったアクセスは検索エンジンと識別されます。検索キーワードはnot setとなります。

参照サイト:ある統一の外部チャネルに対し、タグを設定することができます。

ソーシャル:アクセスのパラメータに沿い、設定することができます。これで流入元はソーシャルの報告で見られます。

キャンペーン:キャンペーン名・キャンペーンの流入元・キャンペーンのメディアなどの内容を設定することが必要です。少なくとも、その中の一つを設定してください。

設定流れ #

  • 1 設定をクリックし、カスタムチャネルに入り、「新しいチャネルグループ」をクリックし、カスタムチャネルを新規作成します。

  • 2 チャネルグループの名称を入力します(既存のツール名と重複しても構いません)

  • 3 トラフィックの種類を選択します

  • 4 ソース名とマッチングルールを入力します

  • 5 「保存」をクリックします

ケース #

ショッピングセール中に広告媒体Bを介して広告を掲載した顧客Aすべてのランディングページは次のとおりです。

http://datatest11.ptmind.com/ydtest/online_com/about.html?gcid=1234

http://datatest11.ptmind.com/ydtest/online_com/about.html?gcid=12345678

http://datatest11.ptmind.com/ydtest/online_com/about.html?gcid=adgc123567

http://datatest11.ptmind.com/ydtest/online_com/about.html?gcid=90opqw

http://datatest11.ptmind.com/ydtest/online_com/about.html?gcid=1234qwerty

すべてのリンク先ページに「gcid」から始まるパラメータが付与されています。この「gclid=」の後に続く文字はユニークです。これを使用してすべてのリンク先ページをグループ化し、広告媒体Bによって送客されたアクセスを集計しを表示します。

以下の設定します:

「+新しいチャネルグループ」をクリックします。

チャネルグループ名を「広告媒体B」に設定することで、流入チャネルにその名前が表示され、認識しやすくすることができます。

トラフィックの種類を選択します。この場合は「キャンペーン」が適当となります。

ソース名を「広告媒体B」にし、数値レポートを表示させるようにします。

マッチルールをランディングページのパラメータをマッチさせるようにします。この場合、マッチルールに「gcid」を入力します。

「保存」をクリックします。

その後、数値レポートに広告媒体Bの集客によるアクセス結果を表示できます。

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