アテンションヒートマップ

この記事では、アテンションヒートマップの基本的な見方についてご紹介します。画面の操作方法や機能の詳細はこちらの記事をご確認ください。

アテンションヒートマップとは #

アテンションヒートマップは、訪問者が閲覧したエリアの滞在時間をもとにサーモグラフィーで表す機能です（色づきの具体的な計算式はこちら）。そのため、ページ上でクリックなどの操作がされていなくても、訪問者がどこに興味をもっているのかを確認することができます。

色づきがオレンジ〜レッドのエリアは、訪問者が長く滞在していたエリアになります。赤くなっている原因は、「ポジティブ要因」と「ネガティブ要因」の二方向から考察を行うことがポイントです。

色づきがグリーン〜ブルーのエリアは、訪問者の興味が薄いエリアである可能性があります。青くなっている原因は「ネガティブ要因」であることがほとんどです。

レッド→グリーンや、グリーン→レッドのように、色ムラが大きく発生しているエリアは、閲覧意欲が大きく低下したり、大きく復活しているエリアになります。読み飛ばしや興味を示す傾向が顕著に出ているエリアとも言えます。

チェックポイント #

アテンションヒートマップでは、下記のポイントに着目して分析してみましょう。改善点が見つかれば、画面右上の「施策する」ボタンからアイデアを即、形にしましょう！

・　どのコンテンツが訪問者の関心をひいて、どこが読みとばされているか
・　注目されているコンテンツはページ作成の時に予想したものか
・　しっかり読まれているコンテンツがページの下の方にないか
・　全体的に色は薄くないか。全体的に赤くなるようにしましょう。