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この記事では、スクロール到達率の基本的な見方についてご紹介します。画面の操作方法や機能の詳細はこちらの記事をご確認ください。
スクロール到達率とは、訪問者がページのどこまでスクロールしたかを示しています。スクロール到達率を見ることで、サイトに訪れたかどうかだけではなく、ページのどこまで見たのかが分かるようになります。
スクロール到達率の計算式:
「該当箇所にたどり着いた訪問数」÷「総訪問数」です。
スクロール到達率は、訪問者がそのコンテンツを見たかどうかをダイレクトに表します。
スクロール到達率はクリックヒートマップまたはアテンションヒートマップ利用時にご確認いただけます。
ファーストビュー(訪問者がページを表示したときに最初に目に入るエリア)のスクロール到達率は必ず100%となっており、その直下のスクロール到達率を「ファーストビュー通過率」とも呼び、ページの重要な指標となります。
ファーストビュー通過率の参考 検索エンジン流入/リスティング/アフィリエイト→80〜90% リマーケティング広告→60〜80% カテゴリ配信広告→30〜50%、ブロードリーチ広告→20~30%
また、スクロール到達率が急激に下がるエリアがあれば要注意です。その直前のコンテンツが訪問者の関心を削ぐ要因となっている可能性があります。
画面右上の表示プルダウンからは、スクロール到達率の表示/非表示も選択できます。ヒートマップ画面をキャプチャ撮影などする際にご活用ください。
アテンションヒートマップでは、下記のポイントに着目して分析してみましょう。改善点が見つかれば、画面右上の「施策する」ボタンからアイデアを即、形にしましょう!
・ファーストビューで多くのユーザーを逃していないか ・ 重要な情報がスクロール到達率の低い箇所にないか ・ スクロール到達率が急激に下がるところはどこか。その直前に訪問者の関心を削ぐ要因となるコンテンツはないか ・ 流入元でセグメントをかけた時にスクロール到達率に違いはあるか。どの流入元からの数値が良いか?
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