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チラつき現象とはページが開く瞬間に、一瞬変更前の内容が表示され、その後変更後の内容が表示されるという現象のことです。ABテストやリダイレクトテストを行う場合、チラつきが発生しやすいです。
Ptengineの基本タグ内にアンチフリッカー機能のロジックが入っています。 ですので、早いタイミングに機能するようにページのhead内に設置することを推奨しております。
チラつき現象を緩和する機能です。 Ptengine experienceの体験の設定画面ではアンチフリッカー機能の「on/off」設定が可能です。
この機能がデフォルトではOffになっていますが、Onにするとホワイトアウトでチラつき現象を隠します。
①全てのリダイレクトテストの体験ではOnにすることを推奨いたします。 ②リダイレクトテスト以外のABテストで、かつ編集内容がFVにある場合、Onにすることを推奨いたします。FVではなくページの下部や中部に編集コンテンツがある場合、Offににすることを推奨いたします。
注意:同じページに複数の体験が公開されている場合、1つの体験がアンチフリッカー設定を有効にしている限り、該当ページのフリッカーを防止する効果が働きます。
アンチフリッカー設定が有効でも、Ptengineの基本タグをGTMまたはその他のタグ管理ツールで設置している、またはHTMLの<head>ではなく<body>に基本タグを設定すると、アンチフリッカーが正しく機能しません。
理由としては、一般的なタグ管理ツールは、ページの読込速度を早めるために非同期にてタグを読み込む仕様がとられていることにあります。Ptengineのタグは、非同期で読み込まれると、アンチフリッカー機能が動作に遅れが生じ、元のページを最初に見てから、白いスクリーン画面のアンチフリッカーに入る可能性があります。(この場合、ユーザー体験としては元のページ→白い画面→編集後の画面となり、フリッカー現象よりも体験が悪くなってしまいます。)
※注意:xxxxxxxxはプロジェクトIDで、基本タグのIDと一致します。
ただし、アンチフリッカータグは4秒以上機能しません。 ページのロード速度が遅い場合、全てのタグが正しく設定されてもチラつき現象は発生します。
Note:experienceでページ編集を行う場合、変更箇所が多ければ多いほどページのロードスピードが遅くなります。一つのパターンでは10箇所以下の変更を推奨いたします。どうしても大幅に変更する必要がある場合、リダイレクトテストをご検討ください。
そのため、可能な限り、Ptengineのタグをheadに直張りすることを推奨いたします。
チラつき現象を防止する最もいい方法はPtengineの基本タグをページhead内に入れることです。 かつ、experienceで編集したコンテンツがFV内にある場合、体験設定画面にてアンチフリッカー機能をOnにしてください。 もしページhead内にタグの設置が難しく、タグマネージャー経由でタグの設置が必要な場合、別途アンチフリッカータグをページhead内へ設置していただき、アンチフリッカー機能をOnにしてください。 各種タグの設置位置とアンチフリッカー機能のOn/Offで、それぞれどのような効果があるかは下記ご参照ください。
※基本タグを直張りする場合、別途アンチフリッカータグは不要です。
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