アテンションヒートマップの仕様について

Ptengineのアテンションヒートマップはユーザーの滞在時間を相対的に評価し、色づきを決定しております。具体的には主に下記の計算式と3つのルールをもとに色づきを描写しております。

アテンションの色づき計算式

上記の計算式を基に、90%以上になるエリアはほぼ赤色に、そして、橙、黄色、黄緑、青と移り変わり、0%の場合は透明になります。

3つのルール

①ブラウザの真ん中が最も赤くなる

②ユーザーがスクロールを止めた位置が重なると赤くなる

③ユーザーがブラウザを長い時間止めた位置が赤くなる

補足になりますが、よく見られる色づきの傾向については下記にまとめておりますので参考にしていただければ幸いです😊

▼ヒートマップケーススタディ ~傾向から施策実装~
https://help.ptengine.jp/docs/case-study-heatmap/

また上記の仕様上、ページの特定の部分が極端に閲覧されて他の部分との閲覧時間の差が10倍以上になると、特定の部分以外の色が極端に薄くなってしまう場合があります。
この場合、ヒートマップ画面にある調整バーを左にずらしていただくことで、赤色になる閾値を調整しヒートマップを確認しやすくなりますので、ぜひご活用ください。

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