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この記事では、Ptengineの利用に必要なタグの基本知識と設置方法、よくある質問についてご紹介します。
Ptengineに限らず、一般的なアクセス解析ツールを利用する場合、計測したいページにコードを設置する必要があります。Ptengineではこのコードを「基本タグ」または「タグ」と呼び、下記のようなプロジェクトIDを含むJavaScriptコードをご用意しています。
この基本タグをサイトに設置すれば、数値データやヒートマップによる顧客理解から、ポップアップやABテスト、パーソナライゼーションなどの施策実行までワンストップで実現できます。導入はとても簡単ですので、早速タグを設置してWebサイトのユーザー体験とコンバージョン率の最適化を進めましょう!
タグは、サイトのHTMLに直接設置することを推奨しています(HTMLに直設置することが難しい場合、チラつき(フリッカー現象)が発生する原因になりますので、ご注意ください)。
Note:同じページにPtengineのタグを複数設置すると、正しくデータ計測できません。タグは1ページに1つだけになるよう設置してください。 それでも正しく計測されない場合はこちらの記事をご確認ください。
WordPress、ペライチ、Shopify その他のツールをご利用の場合、お気軽にお問い合わせください。
※タグ管理ツールの多くは、非同期読み込みを採用しているため、チラつき(フリッカー現象)が発生する原因になります。フリッカー現象を避けるには、Google Trace Code Managerなどで同期読み込みを実行するか、その他の対策についてご確認ください。
・Googleタグマネージャー ・Yahoo!タグマネージャー ・Adobe Dynamic タグマネージャー (DTM)
Ptengineのタグは、同期読込を採用しています。 同期読込のメリットは正確なデータ計測が行えることや、タグの保守管理が容易であること、汎用性が高いことにあります。
ただし、ご希望に応じて「非同期タグ」のご用意も可能です。詳しくはこちらの記事(タグの同期読み込みを推奨する理由)をご覧の上、ご利用ください。
Ptengineのタグは、ページの読み込み時間に大きな影響を与えることはありません。
ページの読込速度はユーザー側のネットワーク速度によって決まりますが、Ptengineのタグは弊社のCDNおよび、独自開発のアルゴリズムにより、通常のネットワーク環境であれば数十ミリ秒以内に、また、Experienceでの体験配信を行った場合でも500ミリ秒以内に読み込まれることが確認できておます(ユーザー体験に大きな影響を与える秒数ではありません)。ただし、左記の読み込み速度を実現するには、基本タグをページのHTMLのheadタグ内に直接設置する必要がありますので、ご注意ください(やむを得ずbody内に設置する場合でも、ページの読み込み時間に大きな影響はありません)。
プロジェクトの計測可能PV数を考慮して、計測範囲を一部のページに限定することも可能です。
この場合、計測したいページ以外から基本タグを削除してください。現在計測中のページから基本タグを削除したとしても、一度収集したデータはご利用中のプランのデータ保存期間に応じて確認することができますのでご安心ください。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
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