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この記事では、Ptengine Experienceでリダイレクトテストを行う方法をご紹介します。
なお、リダイレクトテスト機能は、2021年12月に公開したPtengine Experience 2.0バージョン以降提供開始した機能となります。バージョンアップ前のお客様は、別途お問い合わせください。
リダイレクトテストとは、Webサイトのどのページがユーザー行動に最も影響を与え、サイトの目標達成に最も貢献するかを判断するために用いられる手法です。A/Bテストの一種で、あるウェブページから別のウェブページにユーザーをリダイレクトさせ、どのバージョンのページがより効果的であるかを判断します。
リダイレクトテストは、特定の要素に細かな変更を加えるだけでなく、ページに大きな変更を加えるような本格的なクリエイティブテストを実施したい場合や、現在のページと過去のバージョンを比較したい場合に、特に有効です。
リダイレクトテストは、Webサイトのパフォーマンスとユーザー体験を向上させたいサイト運営者にとって有益です。ページのどの要素がコンバージョンを促進するのに最も効果的で、どの要素の改善が必要かを理解するのに役立ちます。
リダイレクトテストは、次のような場合におすすめです:
リダイレクトテストを行うには、オリジナル版とテスト版(オリジナル版に加えたい変更が含まれているもの)の2つのWebページを用意する必要があります。また、リダイレクトさせる元のページには、Ptengineの基本タグをページのHTMLファイルのheadタグ内に設置ください。
Note:上記で設定したURLにパラメーターがある場合、下記の引き継ぎルールをご参照ください。 例:「a.com」から「b.com」にリダイレクトさせる場合 <b.comにパラメーターがない場合> 完全にa.comのパラメーターを引き継ぎます。 結果:a.com?utm_source=xxx → b.com?utm_source=xxx <a.comとb.comに異なるパラメータがある場合> パラメータが合併されます。 例:リダイレクトページ:a.com リダイレクト先ページ: b.com?utm_medium=yyy 結果:a.com?utm_source=xxx → b.com?utm_medium=yyy&utm_source=xxx <a.comとb.comに同じパラメータがある場合> a.comのパラメーターが上書きされます。 例:リダイレクトページ:a.com リダイレクト先ページ: b.com?utm_source=yyy 結果:a.com?utm_source=xxx → b.com?utm_source=yyy
設定にて、アンチフリッカー機能を無効化できます。リダイレクト先のページのファーストビューに変更がない場合は無効化することをおすすめします。
詳細はこちらの記事の「アンチフリッカー機能」の説明をご覧ください。
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