絶対パス #
絶対パスは、ファイルなどの場所を記述するパスの表現であり、階層の最上位レベルから位置関係を記述する方式です。
例えば、Aページ:https://x.ptengine.jp/aaa/bbb/1.html
このように記述すれば、どこからも上記のページにたどり着くことができます。
一方、システムが現在動作している当前のフォルダを起点として、相対的な位置の関係を記述する方法は「相対パス」と呼ばれます。
メリット:
すべてのURLが記述されており、指定された場所が変更されていないため、接続が不適切が出る可能性がありません。
デメリット:
「http://〜」と記載されているため、Webサーバーに直接に接続され、ローカル環境でのテストはできません。
相対パス #
相対パスとは、ファイルなどの所在を説明するパスの表現の一つであり、現在の位置からの相対的な位置の関係を表する方式です。 開始位置から目標位置までのルート上の要素を順番に記述します。
例えば、…/aaa/bbb/1.html
それはページのURLの一部で、相対パスと呼ばれます。
その…/aaa/bbb/1.html
は必ずhttps://x.ptengine.jp
に所属する訳ではありません。
例えばBページ:https://www.ptmind.com/aaa/bbb/1.html
にも同じパスが含まれていますが、BページはAページと完全に違います。
メリット:
1.Webに接続されていないため、正常に動作し、ローカル環境でもテストできます。
2.説明が短いため、ファイルが浅くなり、作業時間が短縮されます。
デメリット:
自身のファイル位置を起点とするため、パスを記述するページを移動するとリンク切れを起こします。
相対パスの活用方法 #
相対パスを追加することでキャンペーンのボタンクリックでアンカーリンクを追加することができます。例えばボタンクリックすることでページ内特定の場所へ遷移させたいなどの場合は、相対パスを利用して実現することが可能です。
まずは遷移させたい場所にユニークな#idを付与し、ボタンリンクで相対パスを選択した上その#idを入れることで設定完了です。具体的な設定方法はこちらまでご参考ください。