Warning:こちらの記事では、2021年12月まで提供していた旧バージョンの Experience におけるキャンペーン作成の方法をご説明します。それ以降に提供している Experience 2.0 をご利用のお客様は、こちらの記事をご確認ください。
まずはユーザーに最適化したエクスぺリンスを作成しましょう。 インライン編集やポップアップの追加、固定バーの追加など、簡単にをバージョンアップすることができます。 適したユーザーに適したエクスぺリンスを提供し、ビジネスを加速させましょう。
- 1 キャンペーンクリエイティブデザイン:パーソナライゼーションを通じてユーザーに表示させたい内容をデザインできます。またA/Bテストもご利用いただけます。更にキャンペーンを編集、削除、プレビューすることも可能です。
- 2 キャンペーンゴール登録:キャンペーンを効果やパフォーマンスを測るため、最終目的などをゴールとして登録できます。例えば:「ログイン」もしくは「購入」をゴールとして登録するとか。
- 3 対象ユーザー:キャンペーンを表示させたい一つもしくは複数ターゲットユーザーグループを選択することで、ユーザーの過去履歴行動データや属性に合わせてパーソナライズされた内容を提供し、ユーザーグループに合わせてセッション内条件も設定できます。
- 4 ページ条件:対象ページ設定することで表示させましょう。
- 5 スケジュール:キャンペーンの開始、終了スケジュールを指定できます。
クリエイティブのデザイン #
ポップアップ、固定バー、インライン編集またはフォームという形式でクリエイティブを作成することが可能です。エディターを利用してクリエイティブを作成する詳しい内容はクリエイティブ作成でご紹介いたします。
キャンペーンの詳細設定 #
- 1 キャンペーンゴールの登録
キャンペーンの効果やパフォーマンスを測りたい場合は、ゴール機能に合わせて測る必要があります。またその結果に基づいて今後更なる改善を実施できます。
お客様のニーズに合わせてゴールを登録してください。例えばログイン、カート入れ、購入などをゴールとして登録できます。まだゴール登録していない場合右の「+ゴールを登録」から新規登録可能です。また既に設定されているゴールからも選択できます。Tips:設定済みゴールを公開したキャンペーンに追加忘れても、後から追加するとゴールの遡りロジックで、キャンペーンが表示されたセッション内に到達したゴールであれば、過去のゴール数値もキャンペーンに反映できます。
- 2 対象ユーザー
ターゲットユーザーを設定することで、キャンペーンの内容をあったユーザーに表示させることができます。既存のユーザーグループからまたは新規作成して設定できます。まだユーザーグループを設定していない場合、グループを新規作成から設定してくだい。またはセッション時の条件を設定することで、キャンペーンの表示範囲、デバイス、流入元などを指定できます。
更にセッション時条件(ユーザーの行動、訪問の属性)も指定できます。
ユーザーの行動:ウェブページ、イベント>ユーザーの行動:ウェブページ、イベント
訪問の属性:訪問の種類、入り口ページ、参照URL、参照Host、キャンペーン名、流入元、メディア、キーワード、コンテンツ、端末の種類、OS、OSのバージョン、ブラウザ、ブラウザのバージョン、解像度、メーカー、国/地域、都道府県 - 3ページ条件
ページを指定することでキャンペーンの表示範囲を指定できます。
デフォルト全ページ配信になっているため、特定なページや一部のページでキャンペーンを配信したい場合、必ず該当ページへ指定してください。対象ページ:含む、含まない、前方一致、後方一致、完全一致、正規表現
- 4スケージュール
自由にキャンペーンの開始や終了スケージュールを設定でき、更に配信曜日、時間帯で定期的に配信/停止できます。定期的なキャンペーンを走っている場合は、スケジュールを設定することで効率高く済みます。
日時設定:開始&終了日時が設定でき、秒単位まで指定できます。
配信曜日と時間帯:指定した時間帯で自動配信&自動停止できます。
タイムゾン:プロジェクトのタイムゾンに合わせる(デフォルト)と訪問者のタイムゾンに合わせる二択があります。プロジェクトのタイムゾンに合わせると、タイムゾンを跨ぐ場合プロジェクトのタイムゾンへ換算されます。訪問者のタイムゾンに合わせる場合は、プロジェクトに合わせないため、以下のようなケースが発生することがあります。例えば12時から配信の場合は、タイムゾンの原因でキャンペーンレポートで10時からデータが計測されるケースがあるため、予めご了承ください。